人間の思考や行動も素粒子論の法則性の中にある
一昨日の日曜日には、ケイシー療法ショップのテンプルビューティフル創立15周年講演会で、メインゲストとしてスピーチしたなつかしい爆風スランプのサンプラザ中野くんと打ち上げ会でご一緒させていただきました。
氏は健康面で苦労して、弊社の「小食は健康の原点」という西式健康法の本で救われた経緯があり、現在完全なベジタリアンとして有名です。
この際、障害児問題のドキュメンタリー映画「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」を監督された入江富美子さんも来ておられ、情報交換しました。
http://www.yonbunnoichi.net/sakuhin/staff/
また昨日は、弊社新刊「あなたこそが救世主(メシア)」の著者大森和代さんとサイン会の後にお話しさせてもらいました。
WATARASEシリーズで各地を公演して回る中で、数々の奇跡を起こして感動を呼んでいます。
じつは以前、大森さんにお会いしたときに、私の腹部の不具合に気付かれ、ちょっと手当てしてもらったことがありました。そしたら翌日から、永年の胃腸のもたれが完治して驚いた経験があります。
人間の肉体はご存知のように、多くの細胞からできており、それらはまた数えきれない分子や原子、そして素粒子の絶え間ない活動に支えられています。
それらの究極的な構成要素とされる素粒子は、情報とエネルギーを内包しながら宇宙全体の法則性に従って、この肉体も維持しています。
その構成単位は、原子、分子から始まって、自分、他人、地域、国家、惑星、銀河とすべてを包んでいます。時間と空間のアヤの中で、人の一生もそのバランスから除外されることがありません。
不具合とは、そのバランスの調整であり、そのための学びを習得するのが人の立場に違いありません。
また、その一体性に気付くとき、人は感謝という感動を覚えるのでしょう。
しかし、たとえば、経済とは、物や技術、情報などの流通を円滑にし、社会の一体性を維持することに役割があるはずで、そこに不具合が生じるのは本来の目的から外れているからです。
医者が儲からないから、癌の治療薬があっても医学界から認められなかったというお医者さんがおられます。その原因は経済性という発想に原因があることになります。
儲かるから原子力発電を何が何でもやるという発想に似ているような気がします。
最近注目されている、弊社の新刊ですが、岡崎公彦医学博士の「がんの特効薬は発見済みだ!」です。不思議なことに書店の医学書コーナーでは売れず、たま出版の精神世界コーナーで売れ出したという理由はなんでしょう。
私は、文明の限界を脱出する発想が、科学にも、精神や宗教にも求められているからではないかと考えます。
岡崎医師は奇しくも前作「究極の難病完治法」で、戦争と病気を克服した進化した宇宙人の世界を目指さなければならいないと訴えておられました。
エネルギーの自由な流通を実現できる社会になってこそ、フリーエネルギー、あるいは反重力システムなども日の目を見られるのでしょう。