2011年05月25日

宇宙的ルネサンスは地震の洗礼で始まった

皆さんこんにちは。
記載に先立って、熱い期待のコメントをいただき、恐縮です。

これまで、会社ホームページにおいて[韮澤コラム]という形で文章を掲載していましたが、これからは、当ブログがその代役を果たすこととなりました。

また、これまでニュース欄で取り上げていた内容もこのブログが吸収した形をとっていくことになるでしょう。
そして当然のことながら、BBSへ収まりきれない記載事項もこちらに入ってきます。

自分の著書を出せば、しばらくはホッとできるのかなと思っていましたが、すぐに世界でも最大級といわれるような東北関東大地震が起き、チェルノブイリと同ランクの福島原発事故が発生しました。

同時に、刊行中の書籍の著者がこの地震を予知していたことが発覚し、その検証にかかわることになりました。

また福島第一原発の事故による放射能汚染に関連し、自衛隊関係者からUFOによる放射能拡散抑制の事実が伝えられました。

おのずから、これらの出来事は、今回の私の初めての書き下ろし著書ともいえる「宇宙人はなぜ地球に来たのか」の内容にリンクしする状況になってきています。

2012年問題を控え、以上の事柄は壮大な歴史的、また宇宙的テーマをもたらしてくれることを期待し、今後このブログを進めていきたいと思います。
posted by ニラサワ at 15:00| Comment(7) | TrackBack(0) | 予言・天変地異 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月31日

超常現象と素粒子論

現在、会社において複数の予言書の編集が進行しています。いずれも今回の大震災に関連したものですが、能力者がどのようなイメージを感知したのか、それをどう受け取り、表現しているかについて私なりに検証しています。

予知、預言というものは、ご存知のように未来の状況を先取りしていると解釈できます。いわば時間を先送りしているのでしょう。

3.11の地震当日、ひどい揺れを体験したのち、帰宅時間になったころには道路は人であふれかえり、電車はすべてストップしてしまいました。

そしてついに帰宅をあきらめていた私の後ろの書棚には、三週間ほど前に出版されたばかりの「ワイオ理論と神界」の著者が二週間ほど前に置いていった「各地の地震予想」とタイトルされた一覧表が存在していたのです。

この表はその本には掲載されなかったデータでしたが、序章の末尾に、「…間もなく大天変地異(全国に起こる直下型大地震、二十七か所の噴火、津波)として始まります…」という一文の根拠となった啓示文書でした。

深夜になって、疲れ果てて机でウトウトするまで、地震予想が書かれたそのペーパーのことは忘れていました。
フト気づいてそれを取り出して、よく見てみると、そこには「初日… 宮城県…東京都… 震度7〜」と書かれているのに初めて気づいたのです。

その時、私は会社のホームページにある掲示板にそのことを書き込みましたので、お気づきになられた方もおられることと思います。
数日後には、一覧表自体も写真で公表しました。
今でも過去の日付に遡ってもらえれば確認することができます。

私は、この啓示データは的中したと思いました。
なにしろ、11日の本震の二日前にも、東京が激しく揺れた予兆地震のとき、その10分くらい前に電話で、「これから東京が揺れるので注意してくれ…」と言って来たくらいでしたから。明らかに予知能力が働いていたといえるのです。
この予知電話についても、私は、その日に掲示板に書き込んでいます。そしてレスポンスも入っていたと思います。これも過去に遡って確認できます。

この著者による二冊目の本が間もなく出版されるでしょうし、さらに「日本が原発の事故によって大打撃を受けるという啓示を受けていたほかの著者の本も予定されています。

このような予知能力というものが何なのか、時空を超える人間の感性の本質は、現在という現象世界とどうかかわっているのかが、最近の素粒子論の進歩によって解明できるのではないかと思っているのです。

また、この予知現象とオカルトテク、そしてUFOのテクノロジーもこれらの分野と関係があります。現在の科学常識は変化しつつあり、物質の根源を探っていくと、宇宙の根源的秩序に行きつくような気がしています。
posted by ニラサワ at 18:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 予言・天変地異 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月03日

列島大震災予知を検証する

近似した警告は迫りくる危機の表れか

ひとまずUFO介入シリーズから外した形で、最近明らかになってきている列島大震災的な予知データをまとめておきたいと思います。

これまでも 2011・3・11の東日本大震災の予知予言に関しては触れてきましたが、それに伴う福島第一原発事故発生に対するUFO介入の実態を探る過程で、あのマグニチュード9という地震が単なる前兆に過ぎないという予言が付随していることが明らかになりました。

これを確かめようとして、前回の佐藤氏にただしたところ、ブログ記載以上の詳細は、当人の意向で公表できないとのことでしたが、この前後に、不思議なことに類似の予知を受け取っている人たちのデータが集まってくるようになりました。

「類似」という意味は、「東日本大震災は事の発端に過ぎない…」ということです。
この形で予知を受け取っている人が意外に多いのには驚きました。
今のところ、上がってきているのは、年少の人が二人、自然療法などの仕事をしている人が三人、そのほか宇宙科学関係から数人のデータがあります。

年少者の場合は直感的に純粋な形で受けている可能性が高いと思われました。
また療法士の方々は人体の目に見えないエネルギーを扱っていることから、その延長線上にある自然界の動きに敏感であることが考えられます。
科学関係者はいずれも最先端のデータを扱うことから、現象の奥にある未顕現な力の動きを捕えていることになります。
そのほか、会社の掲示板に書き込まれた数年前の予知者の発言の中にも散見されます。

あえて付け加えるならば、既刊書である「予言された大震災」の場合は、前兆であった3.11と、これからの本震が一緒に表現された可能性があるのかもしれません。
またジュセリーノの場合は「続・未来からの警告」の巻末年表の2012年に「大阪でM8.9の地震がある…」というのが気になるところです。

今回の場合、その中のひとつは、この期に突然書籍原稿として持ち込まれたものがありまして、現在、そこに記されている巨大地震が起きていくまでに出版を間に合わせるべく、予定を立てているところです。

期日は夏の終わりころ!

もうあまり時間がないわけですが、この期日は出版予定の本に限らず、まったく関係のないほかの方々の予知にも一致するものであることに、改めて脅威を感じざるを得ないのです。

そして、問題になるのは、それほどの変動が起きた場合、その後の日本はどうなるのか、という惑星規模の状況です。
ですから、まずはじめにそれらの予知者は日本人として、国内で起きるその現象の始まりをとらえており、次にそれがどの程度の規模に広がっていくのかという、二つのテーマが出てきているのです。

そこで気になったのは、昨年の6月にNASAの長官が「緊急災害用品一式をご自宅に備えてください」という呼びかけで警告したことが何を意味しているのかといったことにもつながるような気がします。

とにかくここで申し上げたいのは、最初の発端となる地震の起きる期日がいつなのかということになります。
石巻の宮司さんのように起きる年を言った人、また年と月の両方を言った人、そして日にちまでを言った人といるわけですが、日にちまでを言った人のデータを記しておきます。

それらは、「2012年8月23日〜9月15日」のどこかに入っています。
ただ、あくまでもこの期間に起きるのかというと、「以前のようにはっきりとは分からないが、念のため…」と言っている人もあり、知覚程度に状況の差があるようですから、可能性であることを踏まえなければならないでしょう。

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その場所はどこかということになれば、だいたいはテレビのドキュメンタリー特集などで地震学者の研究結果として指摘されている、上に紹介した平安時代に数年おきに起きたように、関東から、東海、東南海、南海の三連動の場所となります。
具体的な地名で説明されている場合もありますが、「のよう〜」と推測と思われる言い方ですので省略します。

また、関東大震災では、11万人の死者の九割が火災という二次災害で犠牲になっていますが、今度は原発の爆発や火山という二次災害が大きな影響となるとする予知もあります。これらの状況についてはさらに検証したいと思います。

posted by ニラサワ at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 予言・天変地異 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月12日

UFO介入<その8> 福島第一原発の放射能拡散抑止

上空に飛来した6機のUFOは何をしたのか

人類が放射能を発見した時から多くの宇宙人が地球に飛来し、兵器だけでなく平和利用についても核の使用は「宇宙の破壊を招く」と彼らは警告し続けてきました。(UFOの介入<その2>と補足を参照)

さらに軍人や科学者の証言で、核弾頭のミサイル実験がUFOによって麻痺したとか、原発事故現場にUFOが出現して放射能濃度を下げ、その拡散を防止したことが明らかになりました。(「アポロ計画の秘密」と<その3>参照)

そしてこのたびの福島第一原発の事故において、「6機のUFOが上空から汚染が広がらないようにしている…」という佐藤氏の話は、どういう形で裏付けられるのか追究してみたいと思います。

結果的にみると、福島第一原発1〜3号機の保留核種、つまり核燃料の総量は、チェルノブイリ原発4号炉の二倍ほどもあったものの、拡散した放射能放出量は、10分の1にとどまりました。
汚染エリアの面積も、この群馬大学の早川教授による地図が示す通り、およそ10分の1であることが分かります。

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この違いは、格納容器と圧力容器が爆発したかしないかの違いでした。
チェルノブイリの場合は構造が違いますがこれらが爆発し、上空から炉心が赤く燃えているのが見えたといいます。
しかしフクシマの場合は、建屋の水素爆発にとどまり、格納容器と圧力容器は何とか無事でした。

しかし、フクシマ2号機だけは爆発の危険があったようです。
格納容器のベント弁が構造的欠陥から動かなかったのです。
ここに一つの謎がありました。

3月15日午前0時02分のことです。
当時の管主相が東電にどなり込んでから、福島に乗り込んだ時です。
現地の免震重要棟の指令室では、もう日本がダメになるとまで考えたそうです。この現状はNHKが「メルトダウン連鎖の真相」で追究していました。

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このとき格納容器の中は700気圧に達しており、もしこれ以上ベント弁が開かなければ、格納容器や圧力容器までもが爆発し、チェルノブイリ級の災害を起こした可能性があったのです。

こうなると、原発から300q以上に汚染エリアが広がり、東京から静岡くらいまでも人が住めなくなった可能性があります。
なにしろ第2号機の汚染水だけが突出して放射線濃度が高く、この水に触れると数分で死にいたる73,000msb/hというレベルにありました。しかも他の炉より最も水の量が多かったのです。

しかし、午前6時10分、奇跡が起きました。
報告では、圧力抑制室が破損したようで、圧力容器が減圧されたと言われていますが、はたしてそれが減圧の原因なのかどうかは謎だとされています。
ともかくこれで大規模な放射性物質拡散の危機は回避されたのです。

この謎の奇跡はUFOが引き起こしたことだと言えるでしょうか。佐藤元空将が「上空から汚染が広がらないようにしている…」とこの状況を遠隔透視的に把握していた石巻の宮司さんから告げられたのは4月6日のことでした。

これは、佐藤氏の著書「自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO」に出ているブルーインパルスの二度の事故を予言した石巻の宮司さんが、東日本大地震に「被災していませんでしたか」という私の質問に対して、以下に示したように、FAXで直接返信をもらった中に記載されていたことでした。(介入<その6>参照)

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このような経緯から、私は危機的状況を綿密に観察していたUFO群が気付かれないようなやり方で、爆発寸前の2号機の圧力を抜いたのではないかと考えています。

さらにもうひとつ、いまだに気になっているのは、2011年の東日本大震災が、これから来るもっと大規模な災害の「前兆」にすぎないという予言です。(<その6>補足を参照)
あまりピリピリしていても仕方がありませんが、できる準備はしておくに越したことはありません。

今日も、電離層観測網の予知警告通り、茨木で震度4の地震が発生しましたから、当分これで警戒を続けるつもりです。

チェルノブイリの上空からUFOが放ったビームとは

話はウクライナに飛びますが、UFOが原発事故をコントロールした事例として、チェルノブイリ4号炉の場合について、当シリーズ<その3>で触れたように、「爆発後最も激しい火災が起きていたとき、上空に真鍮のような色のUFOが滞空し、深紅の光のビームを炉の方に放射し、周りの放射線レベルを4分の1ほどにダウンさせた」ということがありました。

実は最近このような現象を引き起こす研究が、日本のスーパーカミオカンデの関連施設である大強度陽子加速器施設で進められていることを知りました。
ここでは放射性廃棄物に陽子ビームを当てることによって、その寿命が短くなるという実験だといいます。しかし、現在のところまだ1万分の1程度しか短縮できないようです

UFOがこのような技術を使っているということは十分に考えられます。それも私たちが成功している数千倍もの高率で実現していることがうかがわれるわけです。

そういう彼らが、「平和利用といえども核の使用は宇宙を破壊するだけだ…」というのですから、それを聞く姿勢を大事にしなければならないと思います。

posted by ニラサワ at 17:29| Comment(3) | TrackBack(0) | 予言・天変地異 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月26日

宇宙船地球号の変動

『第3の選択』という気候変動予言

以前しばらくは暖冬だったという記憶があります。そのころは温暖化が話題になりました。
しかし、すぐに冷夏と酷暑が交互に現れるようになり、ここ数年は冬の寒さが厳しくなりました。

最近目立つのが、爆弾低気圧という言葉でしょう。
これは四季を問わずやって来ます。特に日本列島上で台風のように発達する現象が、年を追うごとに激しさを増している感じです。
都市部ではビル風による突風のイメージがありますが、竜巻や強風による広域被害が多発しています。

災害が起きると復旧に追われますから、過ぎ去るとあまり記憶に残したくないのが心情です。しかし、そうした変化は増幅し、四季の流れが乱れてしまっています。

また生活習慣の変化か、花粉症に悩まされ、さらに大陸からの黄砂とPM 2.5で視界が悪くなると、マスクをしてゴーグルも付けたくなりそうで、まるで「風の谷のナウシカ」の時代がやってきたのかとも思ってしまいます。それに放射能ということもありますし…

こうした状況に曝されていますと、30年前に出版した『第3の選択』という本を思い出します。
この本はアメリカでは発売禁止になったといわれました。

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弊社で1981年に翻訳出版したこの本の内容にもとづいて、翌年に矢追さんと特番を作り、大評判になりました。

記憶しているのは、当時は「異常気象」が世界的に起きだし、矢追さんが日テレの看板番組だった「木スペ」のディレクターとして、各国からそうした気象に関する映像を集めていたことでした。

人口増加と地球の危機

「第3の選択」のテーマは地球温暖化でした。
ストーリーは1957年にアラバマ州のハンツビルで開かれた秘密会議に端を発しています。
今から50年以上も前のことで、世界人口は30億にも達していない時代に、今日の状況を見通す内容になっていました。

この秘密会議に出席していた科学者の発言は次のようなものです。

「世界人口は21世紀に入ると65億に増えるだろう(現在71億)。そのとき30%の先進工業国人口比は20%を切るようになり、世界はより貧しく飢えたものとなるだろう…」

その後、中国やインドなどの経済発展がめざましく、貧困をしのいでいきますが、二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの排出は増え、温暖化は加速します。

「60年代の終わりごろには、地球はすでに自らの汚染によって生じたガス体にすっかり閉じ込められ、熱がますます逃げにくくなり、炭酸ガスのレベルが8倍に増加し、地球の平均気温を押し上げてしまう…」

そして実際に、世界の異常気象が70年ころから始まりました。
『第3の選択』を出版したのが81年で、「木スペ」で放送したのは82年です。

温暖化による異常気象によって、地球が世界の人口を維持できなくなるため、一部のエリートだけが「第3の選択」として火星脱出をたくらんでいるという筋書きによって、この本はUFO問題にリンクしていました。

本の著者はフィクションとして書いたと言っていましたが、多くの真実が含まれていたとされ、それだけこの時代から環境の変化が危惧されていたわけです。

実際は寒冷化に向かう

温暖化現象は、250年ほど前に起きた産業革命から、私たちが火石燃料を多量に使うようになった人為的な原因で起きたものでした。

ところがその温暖化があるレベルに達すると、突如として地球が寒冷化に向かうということが最近、気象学的に明らかになってきたのです。

つまり現在は、温暖化と寒冷化の二つの衝突によって、不安定な気象現象を起きていることになります。ではその先にどのような気候変動がやってくるかということが問題になってきます。

これが映画「ザ・デイ・アフター・トゥモロー」の基になったデータとして有名な、2004年に公になった「ペンタゴン・レポート」の内容で、それが今日、より現実化しつつあるということを再認識しなければならないようです。

「ペンタゴン・レポート」とは、その名の通りアメリカ国防省(ペンタゴン)が作成した報告書で、アメリカという国家の防衛戦略上の文書として、2003年に秘密報告として出されたのですが、間もなくオブザーバー紙がその存在を暴露してしまったという経緯がありました。

この報告書にある「突如として地球が寒冷化に向かう」という結論は、不気味で、人々を不安にするという意味で秘密にされたのかもしれません。

しかしこの報告書の内容は、グリーンランドの過去何万年にもわたる氷床のボーリング調査や、古気象学に基づく科学的な結論として受け止めなければならないでしょう。

なぜ寒冷化するかといいますと、温暖化で氷河や極冠が解けた淡水が海水の塩分濃度を変えるため、海水の比重が軽くなり、今までグリーンランド沖で沈みこんでいた海流の下降が弱くなり、「海洋熱塩循環」といわれているこの流れを遅らせるからだといわれています。このため世界の海をめぐっている海流の流れが変わってくるわけです。

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図:海洋熱塩循環

250年以上にわたる化石燃料の消費で上層にたまった温暖化ガスの結果として、地表の気温は1950年ころから、だいたい年0,3〜1,2℃というテンポで徐々に上昇してきてきたとしています。

これによって

「北アメリカ、ヨーロッパ、南アメリカの一部の気温が50℃を越える日数は1世紀前よりも30%以上増え、氷点下以下になる日数ははるかに少なくなる。
山岳地帯での洪水が増え、耕作地での旱魃は長引く。
そして温暖化が加速して1年間の温度上昇は倍になる。
森林地帯や草地も乾燥し山火事が起る。
2005年までには気象災害が増え、台風とその被害は益々大きくなる。
夏の北極氷山は2010年までにおおよそ無くなる。
2003年に比べて約4倍の数百万人の人が洪水の被害を受ける。
海水温度が変わるので魚の生息域が変わり、漁場が変わる」

というのです。

この予測は大方的中し、アフリカのキリマンジェロの万年雪が消え、夏には北極の極冠が消失しました。

このように、氷河や極冠が解けてしまうと、いよいよ海洋熱塩循環の変化が起きだすわけです。これが2010年からであろうと報告書は予測していました。

そしていよいよ、まさに今日のことになるわけです。
海洋熱塩循環の停滞によって、暖流が来なくなるとか、大気上層のジェット気流の流れが変わって、季節ごとの気圧配置に異常が起き、その結果として寒冷化が突如始まると「ペンタゴン・レポート」は警告します。

2010年から2020年にそれは起る

この報告書では「気温上昇がある閾値を越えると、突然10年間に3〜6℃の速度で気温が下がり始め、それが長期間続くことがある」というのです。

そのきざしとして、「世界の食糧生産国の冬の寒さを厳しくし、土壌の水分を減少させ、強風に襲われるようになる」という状況が起きてくるといっていますが、今年の冬くらいから起き出しているのではないかと思うのです。

中国の乾燥と水不足による黄砂、そしてインドでは干ばつによる小麦粉生産の低下がニュースになり、また日本で見られるように低気圧の発生が頻繁で、毎週のように寒気を含む強風が吹きまくっています。

一方、国際状況の奇妙な変化に気付いている人も多いのではないかと思いますが、レポートの予測にある「気候変動に最も弱い国は暴力的になる可能性がある」ということが、最近の資源や漁場の取り合い、あるいは領土問題などを起こす隠れた原因になっているのかもしれません。

ではこの寒冷化はどのくらい続くのでしょう。
長期化すると状況の悪化はもっとひどくなってくるだろうからです。
レポートは「食糧不足、水不足、エネルギー不足」に基づいて、国家の防衛戦略を立て、「柔軟な対処、国家間の友好」のもとに、「今何をしておけば後悔しないで済むかを明らかにする」必要性を強調しています。

しかし「始めは条約や貿易規制のようなことが行われるだろうが、土地や水、資源の問題は次第に暴力的になり、紛争国が絶望的になるにつれて争いは激しくなるだろう」という予測が付けられています。

その意味からも氷河期的寒冷化の継続状況は重要な問題になります。
寒冷期の継続期間は、グリーンランドのボーリング調査などから、以下のように判明しているといわれ、それは決して予断を許すものではありません。

直近の小氷河期は1,300年代からの550年間でした。
8,200年前の寒冷期は100年間続きました。
12,000年前のヤンガードライアス期は1,300年間におよび、
これらの期間には、多くの生物種や民族に多大な犠牲が出ています。

そして、過去73万年間を見てみると、寒冷化が8回起こっていますが、レポートでは「そのすべての原因は海洋熱塩循環の崩壊であった」としているのです。

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元報告書からの転載グラフ(訳出サイト「連山は知恵」より)

過去の海洋熱塩循環の崩壊がなぜ起こったのかということについては不明なところが多いため、予測の確定が難しく、防衛白書としてのこのレポートは、一万年ほど前のヤンガードライアス期をモデルにした最悪の事態を想定し、対処策を講じようとしています。

何しろ今から500年ほど前の小氷期には、北欧諸国で数百万人の餓死が出たといわれ、民族そのものがバイキングといった海賊紛いになったわけですから、尋常ではありません。

この大きな気候変動には、太陽活動や宇宙線量などの影響が考えられますが、さらに今回はそれらに連動した地殻変動が関係してくるかもしれません。
現実の事件から、さらにこの問題を追及していきたいと思います。

posted by ニラサワ at 23:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 予言・天変地異 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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