2013年06月09日

惑星移住@ 宇宙レスキュー隊の実態

事件の真相にだれも気付いていない

ネットの新刊案内にあった、「リッキー・ソレルズ」と「スティーブンビル」という文字に目がとまりました。
オッ! いよいよこの事件が注目を浴びるかなという期待感を感じさせるものでした。

本は『マスメディア・政府機関が死に物狂いで隠蔽する秘密の話』という興味を引きそうなタイトルが付けられ、オリバー・ストーン監督の映画「JFK」の原作者である陰謀論作家のジム・マースが書いています。

しかし18項もある章の一つの中で、当時報道された概要をさらっと舐める程度の記載でしたから、この本だけでは一般の人が状況を把握するのは難しいと思いました。
それでも、本のタイトルにふさわしく、テキサスの現地では、目撃者たちに対し、ひどい個人攻撃のいやがらせが軍当局から行われていたことが述べられています。

巨大UFOの構造が鮮明に見られていた

2008年の1月1日にリッキー・ソレルズによる最初の目撃事件がテキサス州のダブリンで発生しました。
そして1月8日にも近くのセルデンという町で信頼度の高い目撃事件が起きたことで通信社が世界的に報道し、一躍注目を浴びました。

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事件が発生したテキサス州中部

UFOの出現は1月いっぱい続き、テキサス中部地域で数百人に上る目撃者があったといわれます。地元のテレビだけでなく、CNN、CBC、ポスト紙、トリビューン紙など全国メディアにニュースとして取り上げられ、世界最大の民間UFO調査機関MUFON(相互UFOネットワーク)も大掛かりな調査を開始していました。

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地元テレビ局が放送した再現CG映像

日本でもスポーツ紙が取り上げ、ネットでも多くの現地ニュー映像が掲載されていました。
この事件は「惑星規模のレスキュー部隊…」として私は『宇宙人はなぜ地球に来たのか』(P208)に記載しています。

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事件を報道した日本の新聞

しかしそれ以降も、事件のレポートをさらに詳細に分析してみると、驚くような内容が明らかになってきました。

この結果を2012年8月に関西テレビの「マルコポロリ」という番組で、矢追さんと出演した時に報告しましたが、本放送ではカットされました。
ところが、視聴者のあまりの反響の多さから、翌週に急きょカットされた部分を放送することになったということがありました。

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関西テレビ放送画面

同じようなことが年末の超常特番でも発生し、NASAへのアメリカ取材の提案はアメリカ側から拒否されたあげく、なおもテキサス事件取材をいい張った私のコーナーは、本放送ではカットされて、局のホームページに正月明けに一週間だけの動画掲載となってしまったことを皆さんも覚えておられることでしょう。

結局この事件は、ジム・マースではありませんが、「当局が死に物狂いで隠蔽する」テーマなのかもしれません。

思い出すのは、奇しくも関西テレビ放送後の8月下旬に、人類初の月着陸を果たしたアポロ11号のニール・アームストロング船長が亡くなったことです。
彼が見た、月面着陸地点の周りにいたいくつもの巨大なUFOや、月面上にある人工的建造物について公言するならば、彼の「妻や子供および孫はすべて死ぬことになる」と当局から脅迫されていたことが、情報公開で関係者が証言しているのです。

ですから、ここで報告しようとしているテキサス州で起きたスティーブンビルの目撃事件は、現地の目撃者たちの多くは、口外することに対して恐怖を感じるほどの軍当局からの抑圧があって匿名者が大半だったといわれ、状況の総合的な把握は困難をきわめ、それ以降の報道は途絶えていましたが、私自身が新たに情報の詳細な分析によって得られた展望を報告していきたいと思います。

posted by ニラサワ at 23:30| Comment(6) | TrackBack(0) | 地球外文明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月23日

惑星移住A レスキュー宇宙船の飛来

地上90メートルまで降下して空は見えなくなった

最初の出現は劇的です。
2008年1月1日、テキサス州ダブリンに住む37歳の溶接工リッキー・ソレルスがその時それを見たのです。

彼の家はオークの木の林に囲まれた家に、妻と娘で住んでいました。
その日、太陽はまだ樹木の上にあって、鹿狩りをする絶好のタイミングだったので、9倍の望遠照準器を備えたライフルを持って、裏の林に入っていきました。

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・現地に立つソレルズ

獲物を探して木々の間を進んで行くうち、ふと見上げると空が異様なものに覆われているのに気付きました。
表面は銀灰色で、穴が碁盤の目のように等間隔に配置されています。
しかし林が地平線をさえぎっていて、物体の端が見えません。

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・再現イメージ

ソレルズは、その物体が何なのか見極めようとして、ライフルの望遠鏡でのぞいてみました。彼は「恐怖心は感じなかった」といいます。
報道記者や研究者からのインタビューに次のように証言しています。

「それが何だったかは全く分からなかったが、錫のような灰色でできた一枚の鉄板のように見えた。
全体に網の目のような格子状(グリッド・パターン)に、上下左右はるか遠方まで12メートル間隔に穴が開いていた。
だが表面には、ボルトやナット、リベットのような接合点がなく、どのような継ぎ目も見られなかった…」

「表面全体はなにか熱によるかげろうのように揺れていることに気付いたが、水蒸気ではなかった。
穴の凹みをよく観察すると、深さが約2.5メートル(8〜10ft)で、入り口の直径が約2メートル(6〜8ft)、奥の方は1メートル(3〜4ft)ほどあることが分かった…」

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・解説再現図

なぜソレルズがこれほどまで詳細にUFOの構造を認識できたかといえば、物体が90メートルの近さまで高度を下げて接近してきたからですが、この高さを彼が認識したのは、実家の牧場のサイロ(穀物倉庫)についていたエレベータの高さが90メートルだったからで、そこで暮らしていた彼の体験から割り出された非常に説得力のある数字ということになります。

さらに持っていたライフルのスコープが強力で、3〜9倍のズームをフルに使いながら穴の構造を観測していたからだったといえるでしょう。

そして現在は金属溶接工の仕事をしているわけですから、物体の材質や接合の状態に関心を示したことは自然なことであり、その結果としてこの巨大UFOの構造が判明したことは幸運としかいいようがありません。

その日の夜、ソレルズはさらに2度にわたって自宅の上空を通過していった巨大UFOを家の前のテラスから見ていましたが、その全体の大きさや飛行形状については、1週間後に起きた多数の目撃事件によってより明確になっていきます。

このころには軍を巻き込んだ大騒動に発展し、多数のレーダー映像によって驚くべき実情が明らかになります。

posted by ニラサワ at 18:37| Comment(7) | TrackBack(0) | UFO・宇宙人遭遇事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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