2012年06月07日

宇宙的変革期におけるUFOの介入<その6>

警告を生かせる判断力とは
つい最近、ある官公庁の科学調査部門にいる人から、質問を受けました。
「 CSETIのネットに公表されている米国の軍人や科学者のUFO証言を読んだが、これで、いよいよUFO問題が解禁されていくのだろうか?」との電話でした。

私は「そうはならないでしょう」と答えました。すでに十年前から数百人にもなる宇宙科学者やミサイルサイトの兵士たちによって、UFO遭遇事件の証言が出ていながら、いまだに当局は何の公式見解も表明できないでいるからです。

「宇宙人はなぜ地球に来たのか」でも指摘しているように、地球人の精神的な進化にかかわってくるこの問題は、そう簡単に解決できません。
CSETIのグリア博士は、へミシンク的な宇宙への呼びかけで宇宙人とのコミュニケーションを図る活動に専念し始めていますが、生易しいことではないようです。

いわゆるチャネリングを含むスピリチュアル系のこの手法は、テレパシー的なコミュニケーションを使用している宇宙人たちからの精神的情報を豊富に引き寄せますが、無造作に受信してしまえるほど単純ではなく、法則性の下に伝播していることに注意しなければなりません。
とりもなおさず、これがチャネリングやテレパシー情報におけるノイズの仕分け方法になります。

震災後、福島第一原発には6機のUFOが来た

前回このブログで紹介した航空自衛隊練習機の二度にわたる墜落事件を警告された佐藤氏の情報は、石巻在住の能力者であるS宮司さんから受け取ったもので、その人は以前からこのような重大事故を、上空を飛ぶUFOから知らせを受けていたといいます。

この予言的な警告の内容は、非常に冷静な立場でその能力者は発言しており、精度の高い情報だと私は判断していました。
また、このような事実を発言された佐藤氏の勇気に敬意をもつとともに、氏の同僚パイロットによるUFO遭遇の実例を公表された認識に感銘を受けざるをえませんでした。

そこで私は、大震災が起きて一月ほど後に、「石巻の宮司さんはご無事でしたか?」と、佐藤氏に問い合わせてみました。
すると、「大地震の前日に、いよいよ始まりましたよ、と(電話で)予言を受けました」とのことです。

そしてさらに後日のこと、「福島原発には6機のUFOを飛ばして、汚染が広がらないようにしているが、見えないだろうな…」と、直接電話があって、笑っていたというのです。

状況は笑いごとではないわけですが、念のために、佐藤氏のブログをのぞいてみると、大震災の翌日に、確かに以下の書き込みがなされているのです。

2011年3月12日の書き込み――――
『 10日(大震災前日)午後……平河町まで出かけたが、珍しく地下鉄の中で「携帯」が入った。見ると石巻の神主さんからで、半蔵門駅を出てから連絡すると、「司令さん、いよいよ始まりますよ〜。福島沖、群馬、新潟…、大地震と大津波で大変なことになります。馬鹿なことばかりしているだらしない政府を早く変えないととんでもないことになる…」とのことだった……すでに昨年暮れの大祓の儀で聞いていたことだったので……』

そして、この書き込みの文末にあるように、2010年12月27日に佐藤氏自身が石巻を訪れ、宮司が主宰する神社でおこなわれた大祓いの儀に参列していたと12月29日に書き込まれているのも確認できました。このときに氏は宮司から大災害で世の中が変わることを聞いていたことになります。

UFOによる善意の警告

しかし、大震災の前年末の時点では、地震の起きる期日は明確ではなかったのでしょう。おそらく前日あたりに、いよいよ明日にはそれが起きることがわかったようです。

わりと事件の間近になると状況が明確になるということは、以前にあった自衛隊練習機の事故の時もそうだったのです。

これらの予知的警告はUFOからのメッセージとして届けられていた、ということを氏は前著書に書いています。

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そこの記述はだいたい以下のようです。
「メッセージをよこす宇宙人はどんな宇宙人ですか?」
「私にメッセージを送ってくるのは4種類あるようで、そのUFOは、かなり知的な存在によって作られた乗り物らしく、その目的や意図、どこから来ているかなどはわからないが、悪意や敵意は今のところ感じられない。ほかにも16種類くらいいるようだ」

「彼らは地球人を核などの災害から守るために来ているのですか?」
「知性体の半数はわれわれの価値観と異なる意識を持っているようだから、われわれに対しての悪意が感じられるが、残り半数は、地球人の価値観でいう善意が通じる相手のようだ。彼らも地球人のように、何か連合体のような組織を作っているようだが、利害が複雑に絡み合っている気がする」

以上からわかることは、このUFOとの交流者は、アメリカ情報機関が多用していたSRV、つまり遠隔透視の手法によってUFOからの情報を得ていたということです。
つまり、○○星のだれそれだと名前を名乗るようなことではなく、本人はあくまでも客観的な意識を持ってみていることが重要なところでしょう。

交流者がとらえられていた宇宙人の種類とその多様性については、私が「宇宙人はなぜ地球に来たのか」で述べていた内容に一致しますし、ディスクロージャーで出てきた「米軍資料には57種類の宇宙人が登録されている」という証言にも適合します。

それにしても、今回の事故による福島第一原子力発電所からの放射能拡散が、どのようにUFOによってあるていど防止されたのか、また、さらにエネルギー問題をめぐって起きている宇宙人との接触事例について、追究していきたいと思います。

posted by ニラサワ at 15:48| Comment(1) | TrackBack(0) | UFO・宇宙人遭遇事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月13日

<その6>補足 宇宙的警告への対応

今年後半の巨大地震!

前回のブログを掲載してすぐに、2012年危機説が出てきてしまいました。
私もはっきりと認識していなかったのですが、読者の方が掲示板の方で指摘され、後で文章の後半の方に確かに書かれているのを確認したら、とんでもない内容であることに気付きました。

なにしろ、3.11大震災が<前兆>地震に過ぎないというのだから、大変です。
これから、あれよりも大きい規模の<本震>が来るわけです。
しかも、そのころは各国の政権が代わる時期で、国際協力による援護が手薄なになるのだといいます。
2012年内ですから、アメリカの大統領選挙が始まる年末になるのでしょう。

そこまで言われると、もう一個人の手に負えるものではありません。
佐藤氏もこの5月に石巻を訪れ、その予言の内容を確認したらしく、「油断できないようだから、腹をくくって生きることが大切で、バタバタしても始まらない。明るくいこう!」と、自分のブログに書かれています。

だいたいこの規模の巨大地震になると、どこに逃げても同じでしょう。
能力者も、いちいちあなたはどうすればいいかと説明することはできないと思います。

「今日中に街から離れよ。後ろを振り返ってはならない」とソドムに現れた救済者が言い渡したような、具体的な指示はできるはずもなく、生き延びるためのノアの箱舟を作る時間も手立てもありません。

かといって、海外に資金を使って逃れたとしても、予知予言はある確率があって、最初的中しても、次は違ってしまうということが往々にしてあり、財産を使い果たして、生活のめどさえ立たなくなり、かえってひどい目にあうなどということもあります。

私も以前、東京湾直下地震の予言を信じ山梨県に逃げたことがありましたが、安宿に泊まって風邪をひいて帰ってきたことがありました。

しかし、今回の予言はけっこう精度が高いと思われますので、注意が必要でしょう。
せめて自分でできることの準備と対策をして、それこそ、もう腹をくくって、気を落ち着けるようにしなければなりません。あとは神頼みといわれても仕方がありません。
年末になると、けっこう寒い時期になってきますので、防寒と食糧、水の確保でしょうね。それから状況に応じての避難路なども考えなければなりません。

ここで、重要になってくるのが時空を超える感覚の精度を高める作業になります。
精神的情報の受取は本人の純粋性が問われます。
何がどう作用するかは紙一重のところがあり、その瞬間に、どう自分が行動するかを決定します。

もし今回の情報を人に知らせようとするとき、相手がまずそれら時空を超えた精神的情報に理解がなければ、たやすく伝わらないでしょう。
また、欲得が絡むと判断は濁っていくでしょう。
能力者も同じで、それによってお金が入ってきたりすると、ノイズが侵入します。

一つの事象に対処するのに、地球という文明に曲がりなりにも保護されている現実に直面することになるわけで、その礎となった残留想念としての死霊にせよ生霊にせよ作用しますので、一つの文明を構築しているそれらの想念から、より進化した宇宙の文明の思考体系に脱皮し、戦争、犯罪、病気を克服していくのは、これからになります。

これら文明間の格差の問題は、大陸間にせよ惑星間にせよ「宇宙人はなぜ地球に来たのか」で説明したように、大国の当局でも手に負えないわけで、草の根的に真意が伝わる以外ないのかもしれません。
posted by ニラサワ at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | UFO・宇宙人遭遇事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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