世界各地で政治的不安定化が増大しており、アメリカ大統領選挙で思わぬ保守的な候補が人気になったり、イギリスは難民問題からEU(ヨーロッパ連合)離脱への道を歩みだそうとしています。
そうした世情に、宇宙人による地球への介入があったと考えられます。
今年の6月23日に国民投票が行われたイギリスは、、EU離脱を決定しました。
その5日後に開かれたEU会議で、EUのユンケル首相が驚くべき発言をしたのです。

https://www.youtube.com/watch?v=x9pby3pyxuE
その注目の個所は、次のようなものでした。
「…私達は道を間違えないようにしなければなりません。遠くから私達を見ている人々は心配しています。私は他の惑星(複数)のリーダー達に会って、彼らの言うことを聞きました。彼らはEUが取る方針に対して危惧しており、非常に心配しています。私達はEU国民だけでなく、向こうから見ている人々に保証しなければなりません。…」
演説の映像を見てわかるように、ユンケル首相ははっきりと「他の惑星(複数)のリーダー達に会い、話を聞いた」と言っています。
しかし、世界に配信された公式プレスリリースの至急伝では「他の惑星の」というところだけがカットされていました。
宇宙人達は地球の様子から目が離せない
ユンケルという人は、3年ほど前までルクセンブルクの首相をしていて、けっこう過激な行動をするということで、冗談を言ったのではないかと論評されていますが、そうではなく、実際はEUの設立自体が当初より宇宙人たちから高い評価を得ていたことだったことに気が付かなければなりません。
たとえば、東西冷戦が終結した年には、ロシアからヨーロッパにかけて空前のUFO事件が起き、特にEUの本部が置かれたベルギーの空軍がUFOの飛来を公認するほど接近遭遇事件が多発しましたし、イギリスでは巨大な幾何学的ミステリーサークルがこの年から出現するようになりました。
そのころ私は2回モスクワを訪ね、科学アカデミーのUFO部局の責任者と情報交流しましたが、頻発していた遭遇事件の内容から、宇宙人たちは冷戦の終結とヨーロッパの統合を非常に喜んでいたという印象を持つのです。
第二次大戦以降、各国が核兵器を所有するようになり、キューバ危機で一触即発の直前までいった過去をふまえれば、再びヨーロッパから戦火の拡大が起きる事は許されないことだといえるでしょう。
宇宙人は地球を核戦争からなんとしても遠ざけたいと考えていることは明らかです。
しかし、直接介入はしませんが、近著の主要テーマだったジュネーブ会議のころのような各国の政府要人への接触が今も続けられていることを、今回の発言騒動は裏付けています。